今や離婚する夫婦5組のうち1組が熟年離婚(同居20年以上)とされているが、一般に50代の過ごし方によっては熟年離婚の可能性が高くなるといわれている。どんな過ごし方をするとよくないのだろうか。熟年離婚しやすい夫婦の特徴を今のうちチェックしておこう。 ■特徴1 会話は必要な場合にしかしない 普段から会話があまりない夫婦は、熟年離婚のリスクが高まる。「いや、うちは会話している」という夫婦も、必要な時だけ最低限の会話をしているという場合もある。そうではなくて、とりたてて必要ではない話題でも会話することが大切なのだ。 50代になると子育てなどが一段落し、会話がなくても生活が成り立つかもしれない。しかし普段からコミュニケーションが少ないと、不満があってもあえて口にせず、その結果耐えきれなくなり離婚を決断するケースがある。 また、相手に感謝の気持ちを伝える習慣がないと、小さな不満が溜まって離婚につながる。「長年一緒に暮らしてきたのだから、言わなくてもわかるだろう」といった考えがあるなら要注意だ。...
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